4月1日

今日は、春季南関東大会敗者復活最終戦が蒲原LSさんのグラウンドで行われました。伊豆市リトルシニアにとって、初の関東大会出場を懸けた試合。相手は座間リトルシニアさん。座間さんは、現在大阪で開催されている全国選抜大会で2勝（ベスト16）を挙げた実力を誇る強豪。

我々は春季南関東大会もこれで6試合目。この大会、様々な強豪と対戦出来、また最終戦の大事な試合でも、全国レベルの強豪と対戦できて本当に幸せだ。さあ、精一杯自分たちの力を発揮し、ぶつかっていこう！

初回、立上がりを攻められ、四死球と長打などでいきなり4点を奪われる。その後は長沢が立直り得点を許さなかったが、味方打線もランナーは出るが、タイムリーが出ず、4回まで0－4。

5回、ソロホームランを打たれ0－5となり厳しい展開となった。

でもこのままでは終われない・・・。

最終回、先頭の梅原が起死回生のレフトオーバーのホームランで反撃開始！続く久保田が右中間の2塁打。続く江幡も左中間の2塁打で2点目。永井がセンター前に落とし3点目！

しかし、反撃及ばず3－5で敗れ、関東大会出場はならなかった。この試合、悪いところも出たけど、いいところも見せてくれた。

全国大会を経験している座間さんにわずかに及ばなかったが、勉強になった試合だった。座間さんの試合前の十分なアップや、キャッチボールなど、試合に臨む姿勢や基本などさすがにしっかりしている。それが立上がりの差になったのかもしれない。

試合開始前から、本当の試合は始まっているんだ。

野球の技術だけでなく、いろんなことをもう一度見つめてみよう！

3年生、この大会6試合の貴重な経験、他のチームから学んだことを生かし、最後の夏の大会に向かっていこう！

そして1、2年生たち、1期生である3年生の果たせなかった関東大会出場を、君たちの手で勝ち取ろう！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（大城　記）