5月27日(日) 今日は夏季関東大会1回戦。 初戦、武蔵府中リトルシニアさんとの対戦。武蔵府中さんといえば、2004年ジャイアンツカップ優勝、翌年準優勝、その他、長い歴史の中で様々な大会で常に全国優勝をねらう屈指の強豪。 3年前、我々のリトルシニア設立の連盟面接が行われ承認されたのは、春季関東大会決勝の会場だった。その時の優勝が武蔵府中さん。その決勝戦を観て、監督とコーチ陣は「いつかはあのような強いチームを・・・」と思ったそうだ。 そのような強豪チームと、1期生である3年生の集大成・・最後の関東大会の初戦で対戦、不思議なめぐりあわせであり、そして幸せな事だ。 さあ、君達のすべての思いをこの試合にぶつけていこう! 試合は初回先発長沢が無難な立上がり。 2回、阿部のヒットなどで1アウト2・3塁の先制のチャンス!しかし相手の落着いた守りに後続が阻まれ先制のチャンスを逃す。 その裏、レフトへ先制ホームランを浴びる。 3回には四死球とヒットなどで4点を奪われ0−5と苦しい展開となった。 中盤長沢が立ち直ったものの、攻撃陣は最後まで相手投手を打ち崩せず。終盤に追加点を奪われ0−7で敗戦となった。 3年生、力及ばず敗れたけどよく頑張ったぞ!全国優勝を常に狙うチームと戦った経験は君達の大きな財産となるはずだ。 今日まで君達の中にはいろんな思いがあっただろう。君達1期生が伊豆市リトルシニアの歴史を作ってくれた・・・ここまでチームが出来たのも君達の力は大きかったぞ。 これは伊豆市リトルシニアの伝統となって後輩達に引き継がれていく・・・・ 1・2年生、先輩達のこれまでの姿からいろんなことを学んだだろう。そして今日の全国トップレベルの野球、よく覚えておこう。 3年生!これで終わりじゃないぞ!まだ静岡大会もある。ここからが君達のまた新たな一歩が始まる・・・ 監督やコーチ陣は、静岡大会に向けてはもちろん、君たちが将来高校野球で、そしてもっと将来いろんな事で活躍出来る立派な大人になるように、これからも卒団するまでしっかり鍛えるぞ!!いや卒団しても君達は伊豆市リトルシニアの一員だ。 保護者の皆さん、今日はたくさんの応援、本当にありがとうございました。 最後に・・ 「みんな良く頑張った。そしてみんな出してやりたかった・・・」 ミーティング・監督の言葉より・・(涙声・・・) (大城 記) |
試合前、ノック終了。。。。礼! |
さあ、試合開始だ |
初回を0点に抑え、ベンチで迎える。。。 |
阿部、2回先頭で初ヒット! |
阿部が久保田の内野ゴロで本塁を突くが、、、 先制ならず。。。 |
3回、梅原のセンター前ヒット |
3回、堀江-久保田-江幡の中継で 見事にセカンドランナーを本塁で刺す |
よっしゃ、 タッチアウト 江幡 |
ピンチで監督マウンドへ 「みんなで守ってやれ!・・・」 |
永井、 持ち前のキャプテンシーで ここまでチームを引っ張ってきた |
よく頑張ったぞ! この経験は将来への君達の財産だ! |
長沢、胸張っていいんだぞ!。 |
横断幕に梅原さんが縫い付けてくれた 「勝利のお守り」 |
3年生! 君達が伊豆市リトルシニアの歴史を作ってくれた。 ありがとう。 みんな良く頑張った。そしてみんな出してやりたかった・・・ 土屋英治 |