10月6日(土)
今日はクラストカップ開会式と1回戦。
開会式は裾野球場で行われ、プラカード大野を先頭に行進。伊豆市リトルシニアでは行進も大事にしている。今回もまずまず、事前練習の成果。試合は桃沢球場に場所を移し、浜松リトルシニアさんとの試合。
試合は立上がりから劣勢にまわり2回を終わって0−3。しかし、3回の裏に相原のタイムリー3塁打で2−3。なおも同点のチャンスだったが後続が倒れ好機を逃す。その後、スリーランなどを浴び後半突放され、結局2−9で敗れる。
次戦は敗者復活戦へ・・・
この試合を終わってみんなは何を感じただろうか・・・・
2−9・・・スコアーからみれば完敗だ、でも本当に仕方ない敗戦だっただろうか。みんなはすごく悔いの残る試合に感じなかったか、こんな負け方、こんな戦い方で悔しいだろう!
負けてもひたむきに戦いうのが伊豆市リトルシニアの野球、本当にひたむきに、闘志あふれる試合で悔いのない負け方だったか。
守っていても、攻めていても、ベンチでもみんな一人ひとりがどうしたら勝てるか考えていただろうか。
絶対勝つ!俺のところへボール来い!俺が打って逆転する!全員がそんな気持で臨んでいたか。
言われた通り動くことしか考えていないか・・・
自分でどうするか考えていないから、サインどおりの動きも出来ない、今日も失敗多かったよな。
指示待ちの姿勢ではいざという場面で通用しないことを痛感しただろう。
監督やコーチに「声を出せ!」と言われる場面が何回かあった、そんなチームでいいのか!
このままでは、ただの弱いチームになってしまうぞ・・・
大事な公式戦が終わっていく、公式戦は年に何回もあるものではない、君達にとって大事な経験、財産を積み上げる絶好の機会のはず。
このまま、淡々と終わっていいのか・・・・敗者戦を前に、全員よく考えて欲しい・・・
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(大城 記)
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