10月21日(スコアラー手記) 1年生大会初戦、白熱の延長戦の末、残念ながら惜敗した。 スコアラーとしてベンチに入っていたので、いつものみんなの写真は撮れなかったけど、一番近くで観ていたスコアラー手記として、1年生へのメッセージを掲載します。 勝てていた試合たけにみんな悔しいだろう。 でも、伊豆市リトルシニアの野球が出来ていた。みんな試合後泣いていたけど、胸を張っていいぞ。 渡邉、2打席連続のオーバーフェンスホームラン、本当にびっくりしたぞ。 野極、延長戦一人で投げきった。延長に入ってからは、投球のたびに気合いの声を出して ・・振り絞る気力が伝わってきた。 相原、私は今でもサヨナラホームランだと思っているぞ。 秋山、ケガが治っていないから、ヘッドスライディングは止められているのに、いきなりヘッドスライディングどころか、ダイビングキャッチでファインプレーまでしちゃって・・・・高村コーチに「またケガして野球出来なくなったらどうする!」ってベンチで怒られて・・・・でも高村コーチの目は涙ぐんでいたんだよ。 みんな、頑張ったな、そして、カッコ良かったぞ! これからみんなはいろんな場面を経験するだろう。 今回のように相手のグラウンド、たくさんの相手の応援、ローカルルール、不運なことなどなど・・・・ でもどんな条件でも勝つたくましさが必要なんだ。どんな状況でも自分たちの力を発揮して、相手を打ち負かすようなたくましいチームになって欲しい。 1年生大会、たった1試合だったけど、これからの君たちにとって、何試合にも相当する経験が出来たはずた。 試合には負けたけど、君たちが得たもの、感じたものは勝利以上のものだったはずた。そうじゃないと、この敗戦の意味がない。 ただの負けに終わらせるなよ! たくましき1年生たち! (大城記) |