10月28日(日)

クラストカップ敗者復活2回戦、強豪浜松南シニアさんとの対戦。

試合は、2回に内野安打をきっかけにミスも重なり、5失点と苦しい展開。終盤1年生のヒットから、2年生矢岸、水口のタイムリーなどで反撃。しかし、追加点を奪われ反撃及ばず、3−7で敗れた。

秋の公式戦がこれで終わった。

今日の試合、序盤の失点は相手のヒットもあったが、自らのミスで相手にビッグイニングを献上してしまった。ミスが出ると流れを止めることが出来ず、一方攻撃では、チャンスに見逃し三振など、ここ一番の勝負どころで消極さが出てしまった。あきらめず懸命に反撃したが、序盤の失点が大きく、悔やまれる敗戦だろう。

なぜ、大事な場面で弱さが出てしまうのか・・・・

もっと練習も必要だろう、でもそれだけじゃないと思う。みんな普段の姿勢を思い返してみよう。

練習や準備、後片付けなど、誰かの後についていく消極的な姿勢になっていないか・・・
自分が前面に立つことを避けていないか・・・
監督、コーチ、キャプテンの指示待ちの姿勢じゃないか・・・


誰かの一歩後をついていくだけ、言われたとおりのことをするだけなら、自分で考えなくてもいいから楽でいいだろう。でも、バッターボックスでピッチャーと一対一の勝負、自分で勝負するしかない。ランナーに出て、次の塁を狙うか、とっさに自分で判断しなければいけない。ピンチの守備では、自分のところへ来た打球は自分がさばき、どこへ投げるか、とっさに自分で判断するしかない。自分の意思がはっきりしていないと、自信のないプレーになってしまう。

君達は挑戦者なんだよ、挑戦者がバッターボックスで相手のボールに首をかしげたり、チャンスで一振りもせず、見逃しの三振で戻ってくるなよ。

フィールドに立ったら、自分で決めるんだ、普段、誰かについていくだけの姿勢では、試合で力を発揮出来ない。

普段の練習の姿勢からもう一度見直そう。

まずは、監督やコーチの話を聞くとき、
自分が前面に立ってしっかり相手の顔を見ること一歩下がったり、誰かの後に隠れちゃいけない。

技術の練習だけじゃない、チームでの自分の姿勢を見直してみよう。「自分で考えること」は、将来、君達が社会へ出たとき一番大切なことなんだ。冬が終われば、2年生はラストシーズンが始まる、あっという間にラストシーズンが来るぞ。

みんな一生懸命練習してるじゃないか、みんな野球大好きだろう。
1,2年生、力を合わせて、いいシーズンにしようじゃないか。この冬が勝負だ・・・


                                           (大城 記)

行くぞ!!

反撃開始、矢岸ライト前タイムリー

平田好走、水口のタイムリーで生還!

エンドラン   Go・・・水口!

ダブルプレー取ったぞ!  菅尾、ライナー好捕

渡辺・・・先週の活躍で先発メンバーに抜擢
・・・今日もヒットだ。


中盤粘りのピッチング・・・杉山


ショート野極、間に合うか・・・


俺たちベンチの声が聞こえるか!


3点目の生還、あきらめないぞ! 
・・・渡邉

inserted by FC2 system