1月12日～14日

12日は、あいにくの雨で急遽天城ドームへ練習変更。ノック、内野の連携などを主に練習が行われました。

また今日は、当チームのコーチとの縁で中日ドラゴンズの久本投手、菊池投手が来てくれました。

久本投手は河合楽器出身、菊池投手は富士宮東高校出身といずれも地元に縁のある選手。

両選手はキャンプインを前に地元で自主トレーニング中です。

練習メニューは当然別々ですが、同じフィールド内でプロ野球の選手が練習しているだけで、なんとなくワクワクするね。

両投手の投げるボールは、遠投でもまさに白い糸を引くように、一直線・・・と言うより浮き上がるように見える。

それを受ける鋭いミットの音がドームに響くと、ドーム内に心地よい緊張感が走る・・・・

長沢（兄）が久本投手と並んで遠投、プロ野球投手の球筋を真近で実感。

菊池投手から「ナイスボール！」の声をかけてもらった・・・・長沢、同じ左腕だ、
両投手のようなすばらしい選手を目指せよ。

選手達にとっても、同じグラウンドからの目線で、プロ野球選手の生きたボールを見る機会はとても貴重でした。

久本投手、菊池投手、今日はありがとうございました。

みんなで両選手の今シーズンの活躍を応援しよう！

13日～14日は、冬のミニキャンプが天城ロッジを宿舎に行われました。

13日は天城球場で、13日は草薙球場で練習、紅白戦などがみっちり行われました。

夜は遅くまで素振りや屋内練習場でフリーバッティング、トスバッティングと盛りだくさん、寒さの中、熱のこもった練習が続きました。

夕食は保護者会のお母さん方が用意してくれました。食べるのも練習のうちとばかりに、みんなたくさんお代わり・・おいしいカレーごちそうさまでした。

この冬を努力した選手と、そうでない選手とは春先には大きな差となって出てくる。

来月からもうシーズンが幕開け、2年生にとってはもうラストシーズンだ・・・悔いの無いシーズンにするためにもこの冬の過ごし方が勝負・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（大城　記）