２月９日～１１日

今週末は、伊豆市リトルシニアフレンドリーカップが、志太スタジアム、中伊豆グラウンド、修善寺グラウンドの3会場で開催されました。

参加チームは伊豆市の他、伊東さん、藤枝明誠さん、長野南さん、小諸さん、愛知江南さん、狭山さん、藤野さん、稲城さん、河口湖さんの県内外から10チームが参加。県外からだけも、選手、関係者400名近くの皆さんが伊豆を訪れました。

この大会は、試合の勝ち負けだけでなく、他チームとの交流、試合を通じて、様々な事を学び、他の模範となるようなチーム作りと青少年の教育を目的としており、試合による順位決定は行いません。

その代わり、野球の技術だけでなく、取組み姿勢、挨拶や礼儀、マナーなど様々な面から、各チームの投票を基に、主催者の伊豆市を除き、参加チームの中から3チームを優秀チームとして表彰するユニークな方式で行われ、地元新聞やケーブルテレビも取材に来てくれました。

天候が心配されましたが、皆さんの心掛けか、初日は各会場予定試合無事終了。と同時に雨が・・・

二日目、朝はなんと志太スタジアムは一面雪、中伊豆、修善寺も水浸し・・・試合が危ぶまれましたが、参加チーム力を合わせての雪かき、グラウンド整備のおかげで、ほぼほぼ予定通りに試合を実施出来ました。皆さんのご協力、本当にフレンドリーカップにふさわしいものでした。ありがとうございました！

懇親会では、皆さん一層の交流を深め、わさび作りの4代目の当チーム塩谷ヘッドコーチ自慢のわさびを幸運な保護者の方にプレゼント。プレゼントの選考基準は・・・（とりあえず内緒にしておきましょうか・・）

三日目は晴天、早春にふさわしい日差しで行われ、各チーム関係者、運営スタッフの投票の結果・・・優秀チームには、藤枝明誠さん、藤野さん、河口湖さんが選ばれました。

優秀チームには伊豆市在住のきり絵作家の「水口千令」さんの野球をモチーフにした作品が贈られました。

その他のチームも投票の結果は紙一重、みなさん本当に良いチームでしたよ。

最終日には伊豆市シニアの保護者会により、参加者全員の昼食にカレーを用意。お代わりも想定し、なんと600食分用意したカレーは、皆さんでほぼ完食！

参加チームの皆さん、本当にありがとうございました。皆さんのご協力で無事に大会を成功することが出来ました。ありがとうございました。

地元へ戻っても、お互い他のチームの模範となるようなすばらしいチーム作り目指しましょう、そしてまたお会いしましょう。

保護者会の皆さん、スタッフ、連日朝早くから本当にご苦労様でした。

伊豆市の選手達へ・・・二日目は君達がグランド整備に徹してくれたおかげ、うちの試合数は減ってしまったけど、大会は順調に試合が出来た。みんなよくやってくれました。

君達が遠征した時には、主催者チームが君達のために裏方でステージを用意してくれていること、決して忘れてはいけない・・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　（大城　記）