7月20日（日）

今日は静岡大会開会式と1回戦。伊豆市リトルシニアではA・Bの２チームをエントリー。3年生にとっては本当に最後の公式戦、悔いのない試合を・・・。

開会式直後の菊川球場ではBチームが掛川シニアさんと対戦。Bチーム監督は塩谷コーチ。Bチームの3年生は全員が先発、途中交替も無くフル出場。これまで出番の少なかった選手も今日は精一杯フィールドで今まで練習してきた成果を発揮した。試合は０－２で惜しくも敗れたけど、強豪を相手にいい試合だった。

Aチームは常葉菊川高校野球場で蒲原Bチームさん対戦。Aチーム監督は高村コーチ。Aチームも3年生全員が先発、そしてフル出場だ。試合は序盤リードし一旦は追いつかれたが、再度突放し４－３で勝利。

2試合とも3年生がよく頑張った。

伊豆市リトルシニアでは基本的に練習試合では選手全員を使います。それでも出場の機会があまり多くなかった選手達もいます。でも今日は3年生全員先発、フル出場。今まで一緒にがんばってきた仲間とフィールドで最後までプレーできた。3年生たち、この思い出を、そして伊豆市リトルシニアで学んだことを胸にこれからも頑張れ。監督、コーチは、野球だけでなく、様々な面で、これからの君達の成長を楽しみにしている。

「頑張れ!伊豆市リトルシニア3年生2期生たち！」

＜追記＞

21日、Aチームの2回戦、惜しくも浜松南Bチームに敗れ、3年生の公式戦は終了した。同日、取材者は用事のため遠征には同行できなかったけど、合間に中伊豆で合宿中の新宿リトルシニアさんの練習を訪問してきました。新宿シニアさんは、この夏全国大会出場を決めている関東の強豪です。野球の技術はさることながら、その練習ぶりは・・・・

とにかく声がよく出ていた。監督、コーチ、キャプテンの指示に全員がすばやい返事と反応。移動も歩いている選手は一人もいない。一人ひとりが何をすべきかよく考えている、指示待ちの選手はいない。礼儀正しさとひたむきに野球に取組む姿勢、履き替えられたアップシューズはきれいに一列に揃っていた・・・その他学ぶべき点が多くありました。

さあ本格的に新チームのスタートだ。１，２年生たち、いいチームを目指して新たな気持で頑張ろう！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（大城　記）