7月26〜27日

26、27日の両日、御殿場市、裾野市で開催された障害者野球大会、第5回ドリームカップにボランティアとして26日が3年生、27日が1・2年生、両日にわたりチーム全員が参加しました。

この大会は中部東海身体障害者野球連盟静岡支部の主催で、地元静岡ドリームスさんの他、東京、名古屋、栃木、兵庫などチームが参加している大会です。

伊豆市リトルシニアでは昨年に引続き、大会運営を支えようとボランティアとして参加。

交流試合では兵庫の龍野アルカディアさんと対戦。相手チームに敬意を表し、先発はベストメンバーで・・・。

対戦相手の龍野さんの真剣なプレー、本当に立派でした。夜行で兵庫から来て、大会に臨んでいるそうだ・・・。



連日猛暑の中、選手達はボランティアとして、塁審、グラウンド整備、水まき、バットボーイ、車椅子を押したり、障害者チームの荷物を運んであげたり、本当によくやりました。

障害者の皆さんのプレーは心を打つ場面がいくつもありました。そんなプレーを目の当たりにして君達は何を感じただろうか・・・・

君達は大好きな野球が出来るのは、いろんな人たちに支えてもらっている。

だから君達にも、人の為に何か出来ること、人の痛みをわかる心を持って欲しい。これから君達が社会へ出たとき、大切なことなんだ。



この大会のスローガンは「野球をしたい!ただそれだけです」、これは野球選手にとって共通の熱い思いです。

障害者のみなさんの熱い思いをみんなで応援しようと、選手達は頑張りました。

この2日間、選手達は本当に貴重な経験をしました。



                                (大城 記)



みんなで日よけシート張り

佐藤・落ちるなよ・・・

荷物運びも大切な仕事・

洸介・デッドボール、痛くない、痛くない・・

暑い中、みんなでグラウンド整備・・

塁審も担当


猛暑のなかみんなよくやった・・


とにかく猛暑、大丈夫か・・誰でしょう?


車椅子でも打てるんだ・・龍野アルカディア


足が不自由でもバッターボックスに立つんだ・・静岡ドリームス


試合後、龍野アルカディアの皆さんと・・

inserted by FC2 system