10月5日（日）

今日はクラストカップ敗者復活1回戦、三島田方さんとの試合だ。

先週の悔しい敗戦をバネに2年生の奮起を期待して臨んだこの試合・・・・

試合前の高村コーチの指示は、「今日は楽しい野球を見せてやろう、笑顔の野球を見せてやろう」

そう、今日はみんなで伊豆市リトルシニアの楽しい野球をやる約束だ・・・・

初回、四球の平田が盗塁、相原のタイムリーで2塁から積極的に好走・生還、相原も盗塁から相手のミスをつき思い切った好走塁で2点を先制。

ランナーコーチ山崎の好判断、好指示もあった・・・「行っちゃえ！行っちゃえ！行っちゃえ！行っちゃえ！・・・・・・・」山崎、よ～く聞こえたぞ！

3回、4回にも追加点で４－０とする。しかし、4回に2点を返されなおもピンチ。しかし、ここは鈴木の落着いたピッチングとバックの守備で切り抜ける。

試合は４－２のまま最終回へ・・・ツーアウト1・3塁、長打が出れば同点の場面で相手4番をむかえる・・・

レフトへ大きなライナー、しかし長沢が好判断の守備位置でピンチを救った・・・勝利！

この試合、笑顔と声と元気の勝利がゲームの勝利へつながったんだ。試合前のみんなの約束だったからな。

今日は2年生の先発メンバーは全員ヒットを打った、そして守って鈴木を盛り上げた。

伊豆市リトルシニアの目指す野球が出来たじゃないか。

監督の採点は合格ラインぎりぎりだったけど・・・でも先週の悔しさをはね返し、2年生たちがチームを良く引っ張った。

やっぱり上級生がチームを引っ張らなきゃ、・・・そんな2年生に1年生もついていく、そしてチームが一つになるんだ。

気持の持ち方、みんなの積極的な姿勢で野球も変わる、チームも変わる、流れも変わる・・・・

次の試合も、全員が積極的な姿勢と笑顔で伊豆市リトルシニアの野球をしよう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（大城　記））