11月8日(土) 

今日は、クラストカップ静岡大会3位決定戦と南関東1年生大会準々決勝。

二つの公式戦日程が重なり、クラストは2年生だけの編成となったけど、これも二つの公式戦でここまで勝ち残ったからこそ。チームにとってこんなにうれしい日はありません。

(今日は所用でどちらへも取材へ行けずごめん・・・取材は長沢さん、伊藤さんにお願いしました)



今日、二つの試合に勝利。選手たちの見事な奮闘に対し、君達へメッセージを贈ります。




<2年生、静岡大会3位おめでとう!>

今日の3位決定戦、浜松シニアさんとの対戦、8−3で勝利。勇気ある戦い振りでチームにとって初の表彰をもたらし、新たな歴史を作ってくれた。

クラストカップのスタートは厳しい戦いだったね・・・

初戦は不本意な試合で敗退、全く力を発揮出来ず、悔いの残る試合だった。

でも、翌日の天城グラウンドでの練習から君達の姿勢が明らかに変わったのを感じたぞ。

みんなが積極的にそして笑顔で・・何よりこのままでは終われない気持・・・・そんな気持が伝わってくる練習振りだった。

その成果が・・・翌週の敗者復活戦から君達2年生が奮起、チームが明らかに変わり快進撃が始まる・・・2年生が笑顔と元気で伊豆市リトルシニアの全員野球でチームを引っ張った。

今日の3位決定戦は2年生が勝ち取った勝利、1年生達の分のメダルも先輩が勝ち取ってあげた。

先輩としてすばらしいプレゼントを後輩達に贈ってくれたね・・・・そして何よりも今日午後から別会場で試合を控える1年生達に勇気と自信を与えてくれた、立派だった、2年生。

メダルを受取る君達の姿を一番喜んでいるのは監督だろうな・・・(勝利の速報メールを見ながらそんな想像をしていました。監督、今日も泣いちゃったのかな?・・・)

本当におめでとう!



翌日(9日)の日刊スポーツに「伊豆市3位」の記事が掲載され、その中で、「身についた礼儀」として渡邊のことが書かれていた。

コントロールミスで相手にデッドボールを与えてしまい、相手選手が治療の間、マウンドで帽子を取ったまま雨中で待ち、治療を終えた一塁走者にもう一度「すいません」と大きな声で謝り、あとは打者に集中し、最後まで投げきった。大会関係者からもその姿勢を評価された、礼儀と決して折れない気持の強さ・・・・・との内容記事。

勝利もうれしかったけど、いつも礼儀を重んじる伊豆市リトルシニアの教えがしっかり守られている、君達が野球を通じしっかり礼儀とたくましさを身につけている・・・

監督、スタッフは二重にうれしかった・・・




1年生、南関東大会ベスト4おめでとう!>

午前中に2年生が勝利の朗報が届き、その勢いをもらい試合に臨むことが出来たんだろうな。

準々決勝藤沢シニアさんとの試合、5−2で勝利、これで見事ベスト4進出!

先輩達に勇気と自信をもらい、今日も勝利。君達1年生の快進撃が続く・・・・

次は準決勝だけど、次も目指すのは笑顔と元気で伊豆市リトルシニアの野球。

こちらも伊豆市リトルシニアにとって新たな歴史が出来ていく・・・・・・



今日は伊豆市リトルシニアにとってすばらしい日・・・

そして今日の二つの勝利に決しておごることなく、謙虚な気持で今まで通りの伊豆市リトルシニアの野球を続けていこう・・・・

                                      

                                 (大城 記)

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