10月11日



関東大会1回戦、千葉の柏シニアさんのグラウンドで八千代中央シニアさんとの試合。伊豆市リトルシニアにとって初めての関東大会の舞台だ。



初回、森下の3塁打と水口の犠牲フライで先制。

4回には亮のヒットから花島の内野安打で2点目。しかし、その後はチャンスらしいチャンスを作れず、追加点が奪えない。

一方亮もランナーを出しながらもピンチをしのぐ。

2−0とリードしながらも、何か重苦しい空気の中最終回へ・・・

最終回、先頭バッターの四球から2塁打、バントヒットなどから同点に追いつかれ、最後は無念のサヨナラ負け・・・・

残念ながら初出場、初勝利はならなかった。

2−0の膠着状態のまま試合は進み、中盤は攻撃陣も淡白に感じられる場面も・・・(二球でツーアウトのイニングが2回・・・)

そして迎えた最終回、「このまま早く試合を終わりたい・・・このまま淡々と試合が終わってほしい・・」こんな気持がどこかにあったのでは・・

これが初出場の目に見えないプレッシャーだったのかもしれない。

初回からリードした展開となったため、初出場で挑戦者の気持から、徐々に守りに入ってしまったのかもしれない。

これが初出場の難しさか・・・


でもチームにとってもこの経験の積み重ねが、財産になっていく。

この敗戦は決して無駄ではないし、無駄にしてはいけない。

前日、10日のクラストカップ1回戦では、文化祭などの学校行事でレギュラーのほとんどが欠席でいない中、残った選手たちの頑張りで見事藤枝明誠さんに逆転勝利を収めている。

少ないレギュラー選手と補欠選手、1年生が一つになって2回戦へつなげてくれた。

関東大会の悔しさをバネに、クラストカップで頑張ろう!

(それにしても柏は遠かったね・・・大城 記)



全員で初出場記念写真

じゃんけんに負けて先攻に・・

試合開始、ダッシュだ

初回、森下先制のホームイン

勝又・センター前ヒット

嵩太・安定した守備だった


花島・チームを盛り上げた

ベンチも一緒に戦った

全員で勝利を目指したが・・

康平、今日は一本が出なかった、悔しい・・・

ピンチでもいつもの笑顔がない、これが重圧か・・

亮・サヨナラにぼう然と・・最後で・・無念、この悔しさを次へ生かせ


この悔しさをバネにクラストカップで雪辱だ


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