11月22日(日)

クラストカップ決勝、神奈川代表青葉緑東シニアさんとの優勝決定戦。

海老名球場にはテレビ中継車にカメラ、取材陣、連盟の役員方など・・・いつもと違う雰囲気、そんな雰囲気にも選手はいつも通りの笑顔で球場入り。


試合は2回、遠藤康平の左中間3塁打、花島のスクイズが決まり先制点。

しかし、その裏1−1の同点に追いつかれる。

その後中盤は投手戦となり両投手とも追加点を許さない、1−1のまま終盤へ・・

6回、ツーアウトから2点を許し均衡が破れ1−3とこの試合初めてリードを許す、最終回、最後まで粘ったが及ばずゲームセット。

精一杯戦った選手たちに涙はなかった・・・


8月の下旬に始まった南関東秋季大会、そして初の関東大会出場、1年生大会、そしてこのクラストカップと長い公式戦が終わった。

秋の公式戦、好成績を残した。このシーズンで君達は多くのことを経験し、学んだ。

勝ちゲームのあと、監督が君達に言っていた・・・

相手の気持を考えなさい、敗者の気持、相手の痛みをわかるようにならなければいけない

静岡大会優勝後は取材などもあった、ここでも監督からは・・・

これからが大切だ、君達は周りから見られるようになる、グラウンドだけでなく、普段から常にしっかりしていなければいけない

長い公式戦、試合で野球も成長したけど、勝ち進むことで多くの経験を積み、多くのことを学んだことは大会の結果以上に君達にとって収穫だったはずだ。



・・・・2年ほど前、ある大会を観戦した・・・・・

その大会で神奈川、東京などの強豪チームの試合を観て、レベルの高さに驚いた。

この時思ったのは「このような強豪チームと、互角に渡り合えるような試合が出来る時が、将来いつ来るのだろうか・・・」

そして2年後、全国大会常連の神奈川の強豪チームたちと渡り合う姿を見て・・・「こんなに早くその時が訪れるとは・・・」

チーム設立5年目にして初めての好成績をいくつか残した。

この好成績を残せたのもチームの歴史を積み重ね、築いてくれた1期生、2期生、3期生達のおかげであることを忘れてはいけない。

そして、これからが本当の真価を問われることになることを忘れてはいけない・・・



                                     (大城 記)


瑠生・TV局へ出した君の選手紹介「大きな声・・そして学業優秀」

樫山・藤枝明誠戦、勝利の立役者の一人だ

木下・いつでも出番来い

池田・藤枝明誠戦、君の内野安打で今日の決勝がある

将太郎・みんなとチームを支えた

谷田・勉強も頑張ってる

森下・初回大きなセンターフライをナイスキャッチ、
試合の流れを左右するプレーだった

康平・左中間3塁打!初球を振切ったすばらしい当たりだった!

花島のスクイズが決まり先制!康平、山崎とタッチ!

花島スクイズを決め、笑顔でベンチへダッシュ!
一塁への走りより速かったかな

・レフト前ヒットの山崎、このヒット、笑顔がチームに元気をもたらした・

遠藤保護者会会長、TV局の取材に・・まいったなあ・・、
大丈夫、主役は選手だ
  から、勘違いしないで・・

亮、相手強力打線を5安打に抑えた

試合終了、スタンドへ挨拶、精一杯やった、今日は涙はない・・

試合終了、保護者の皆さんも大きな拍手で選手をたたえた

接戦だった・・・

森下キャプテン、村上支部長より表彰状を受け、握手

遠藤嵩太・準優勝カップ授与

花島・静岡朝日テレビより表彰状を受ける

準優勝メダルを胸に・・

主催者、連盟の方々と記念撮影

・スタンドから応援してくれた蒲原さんと一緒に記念撮影

表彰状、何回もらってもいいよね・・・

準優勝カップ

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