3月20日(土)
南関東3回戦、関東大会出場を懸け横浜青葉さんとの対戦。青葉さんは春の全国選抜大会出場を決めている強豪で全国優勝の経験もある名門。
試合は初回、亮のライトオーバーのスリーランで3−0、主導権を握る。2回に1点を返され、3回には1点差と詰められ、なおもツーアウト2・3塁の逆転のピンチ、しかし落着いた守備でしのぐ。すると3回裏に花島のヒットを皮切りに下位打線がチャンスを広げ、嵩太、開地のタイムリーで4点を追加し7−2と引き離す。
今日の亮は、連続フォアボールや連打を浴びるなど苦しいピッチングだったが、守備陣を信頼、それに応え内外野ともピンチにも落着いた守備で追加点を許さず。結局試合は8−2で勝利、見事に関東大会出場権を獲得した。
選手たちは勝利の瞬間喜んでいたけど、みんな冷静だったね。秋にクラストカップで静岡大会を制した時の監督の言葉・・「負けたチームの気持を考えてなさい・・・」の言葉をみんな良く理解しているよう・・・
そして、みんなの気持は「関東出場は通過点」、秋に手中にしていながら逃した勝利を今度はしっかりつかみに行こう。経験を生かして・・・・
全国大会出場のチームに8−2の見事な勝利で、秋に続き2度目の関東出場権獲得。
みんな立派な戦いぶりだった、そしてたくましい戦い振りだった。
監督が一言・・「今日は及第点だった・・・」・・・少しほめてもらったね・・・・
(大城 記)
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