4月11日 今日は春季関東大会1回戦、千葉県の成田シニアさんとの試合。 試合会場は柏シニアさんのグラウンド・・・そう、昨秋の関東大会1回戦と同じ会場、同じ3塁側。その時は、2点をリードしながら最終回まさかの逆転負け・・・ でも今回はちょっと違うぞ。会場入り前に監督が調べておいてくれた「手賀の丘公園」でウォーミングアップ。公園は見事に桜満開、いい気分転換になったね、試合でも桜満開にしたいね・・ 試合は、2回のピンチにレフト水口の好返球でホームタッチアウト!ピンチを防ぐ。一方打線は相手好投手の前に3回までランナーが出せず、3回まで0−0の投手戦。 しかし4回、水口、嵩太のヒットで作ったチャンスに、ワイルドピッチで先制点! 続く4回はワンアウト2・3塁のピンチ。ここで相手スリーバントスクイズ空振り、三振ゲッツーでピンチをまた防ぐ。 しかし5回、ツーアウトから3連打、押出しフォアボールで1−1の同点。ここで次バッターはレフトへ大飛球、これを水口が背走からフェンス手前で好捕、大ピンチを最小失点でしのいだ。 そしてむかえた最終回、ツーアウトランナー無しから、康平が粘ってフォアボール。 ここで初球から果敢にスチール、キャチャー悪送球もあり一気に3塁へ・・続く花島、亮が粘ってフォアボール、ツーアウト満塁で勝又。 勝又も粘って冷静にフォアボールを選んで押し出し、2−1と勝ち越す。 そして7回裏、先頭打者にフォアボールを与える・・・・秋のサヨナラ負けと同じ展開、悪夢が胸をよぎる・・・ しかし、今日はここから落着いていた。続く二人をおさえ、ツーアウト2塁から最後のバッターを空振り三振! 秋の悪夢を振り払うかのようなゲームセット!見事関東大会初勝利・・・ また新たな歴史がチームに加わった・・・・ 今日はピンチを良くしのぎ、少ないチャンスで集中力を発揮・・・秋の敗戦は無駄ではなかった。 これで2回戦進出、しかし関東大会はどのチームも強豪ばかり、挑戦者の気持を忘れずに・・・ 遠くまで行った甲斐があったね・・・ (大城 記) |
試合開始、秋と同じ柏グラウンド、3塁側、先攻 |
2回・水口からの好返球・・クロスプレー・・頼むぞ花島! |
・アウトだ!気迫のタッチプレー、ピンチを救う |
嵩太・先制点のチャンスを広げるヒット |
・ワイルドピッチの間に、嵩太生還、先制点! |
・ピンチをしのぎベンチがむかえる |
山崎・ファウルフライをナイスキャッチ、 でも背伸びしなくてもいいんじゃない? |
最終回同点の場面、保護者会のみなさん、 いつも通りの笑顔で応援です |
康平・最終回ツーアウト、初球からスタート! 試合を動かした盗塁となった・・ |
土煙のなかヘッドスライ! |
送球が逸れた間に一気に3塁へ・・プレッシャーをかける |
最終回のバッターボックス、強心臓の亮でもしびれるか・・・ |
勝又・選んだ!決勝点となる押出しのフォアボール |
山崎・捕られたがいい当たりだった |
亮・最後のバッターを空振り三振!秋の悪夢を振り払った! |
勝利!亮・嵩太、小さくタッチ |
関東大会初勝利の報告・・・ |