4月25日

今日は関東大会3回戦、ベスト８を懸けた試合、強豪中本牧シニアさんとの試合。
中本牧さんとは南関東準々決勝で大差で敗れている、その雪辱なるか。

前日の練習で花島が負傷、水口が陸上競技の大会で欠場。水口に代わって池田、花島の代役は川島が起用。二人とも関東大会の大舞台で抜擢。二人の分まで頑張れ！

試合前・・勝又が「花島の分まで頑張るからな・・・」うれしいね、花ちゃん。

試合は初回ツーアウトからソロホームランを許し先制される。しかし、その裏、先頭の森下がセンター前ヒット、初球からスチール成功。ツーアウト１・３塁となって、康平とのディレードスチールが決まり１－１に追いつく。

しかし、2回にヒット、ワイルドピッチで2点を追加され１－３。3回にも満塁のピンチ、ここはダブルプレーでしのぐ、続く4回もピンチをしのぐ。

5回以降は亮も安定したピッチング、先発マスクの川島もホームを必死に守る。

みんなで守り、接戦となったが、最後まで相手投手を打ち崩せず、１－３で惜敗。

関東ベスト８はならなかった・・・・でも伊豆市リトルシニアらしくみんなで守って、一つになって、いい試合だった。約2ヶ月に及んだ南関東大会、関東大会が終わった。初の関東大会勝利、そしてベスト１６。みんな良くがんばった。そして、全国レベルの強豪チームといくつか試合を重ね、その強豪たちと十分渡り合えた。でもこの大会でいくつかの課題もわかった。夏に向け、貴重な貴重な経験をした。

さあ、いよいよ3年生にとって最後の夏の大会までもう一ヶ月になった。

本当に早いね、3年生。秋・春の関東大会の経験を活かして、夏に向けて頑張ろう。

夏、また新たなチームの歴史を刻みたいね・・・

残された新たな歴史・・・「全国大会出場」という新たな歴史を・・・。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（大城　記）