5月23日

今日は夏季関東大会1回戦、市川シニアさんとの試合。伊豆市リトルシニアにとって5度目の夏が始まった。

今日の天候は朝5時に伊豆を出るときには、すでに雨・・・
小雨の中、試合開始。

初回、死球、ヒット、エラー、四球、ヒット、いきなり2点を先制され、なおもノーアウト満塁、思わぬ立ち上がりで緊張が走る。これが夏初戦の怖さか・・・
しかし、続くこのピンチを６－２－３のダブルプレー、ファーストゴロでピンチを逃れる。

その裏、先頭の水口がいきなりレフトオーバーのホームランで反撃開始、続く嵩太が3塁打、そして相手エラーで２－２の同点に追いつく。
その後は、ランナーを出すものの。相手軟投派の投手を攻めながら追加点が奪えない。
一方亮は立ち直り2回以降一人のランナーも許さない。

試合は降りしきる雨の中進む。いつ強くなるか天候の不安は続く。
このような天候でのこう着状態、リードされた時点で雨が強くなることもある、絶対にリードは許したくない展開。

しかし5回、嵩太の3塁打に亮、花島のタイムリーで2点追加、ついに均衡を破る。

6回にも長打で2点追加、最終回、死四死球などで1点を返されるが、６－３で勝利。
これで夏は3年連続で初戦を突破。

　　　　　　　　　　　　　　　　（大城　記）