7月25日〜29日

伊豆市リトルシニアにとって初の全国大会「九州連盟30周年記念全国選抜大会」初出場、初優勝の快挙で静岡に優勝旗をもたらした。伊豆市リトルシニアにすばらしい新たな歴史が出来た。

大会前、初の全国出場に準備も初めてだった。費用のこと、スケジュールのことなど・・・。

決勝に残るなんてまさか・・・それどころか、「早く負けたら3年生は受験なので大宰府へ連れて行こうか・・・でもとりあえず初戦は何とか・・」

全国の強豪を相手に一試合ごとにたくましく成長して、次々に強豪を破り決勝戦へ。

速報メールに静岡の留守番部隊はハラハラドキドキ、そして驚きの連続だったよ。

チーム設立6年目で全国制覇。最近までは全国制覇どころか、関東大会初出場から1年も経っていない。こんなに早い全国制覇できるなんて。

そして決勝戦では、昨秋、クラストカップ決勝で敗れた青葉緑東に雪辱。全国大会の決勝戦で雪辱なんてこんな出来すぎ・・・だね。

3年生は公式戦のラストゲームが全国大会決勝、勝利、全国制覇で最後を締めくくるなんて・・・・最高の思い出だね。

この全国優勝は、君達にとってこれからの人生で大きな自信と財産になるはずだ。

でも決してこれに浮かれることなく、しっかり歩んでいくこと。これは約束だ。これは君達の人生で通過点でしかない。

チームとしても、今まで通りの方針で、「文武両道」を目指し、様々な活動を通じ子供達を育成し、地に足をつけてしっかり活動していくことは何ら変わらない。

スタッフもこれは十分に認識している。

最後に、今回の全国制覇には様々な人たちのバックアップのお陰で、たどり着くことが出来たことを決して忘れてはいけない。

監督やコーチに感謝、そしてお父さん、お母さんに、支援してくれた皆さんに、感謝を忘れずに・・・


(大城 記)

追伸・・・試合の模様は別紙、優勝への道のり(イニングスコア、戦評)に記載しました。ご覧下さい。


「九州大会の写真は保護者の皆さんが撮ってくれました。全部で2,000 枚を超える写真をいただきました。スコアブックや撮影時刻、遠藤保護者会長の速報メールと照合しながらの編集作業は大変だったけど、全国優勝、選手たちの活躍が手に取るようにわかり楽しかったな。保護者のみなさん、ありがとうございました。」 
                                  大城




2回戦  福岡中央戦 (撮影樫山さん)

将太郎のこんな顔、初めて見たぞ・・いざ初戦へ出陣、
球場に向うバスの中、真剣な眼差し

初戦の会場は西武運動公園グラウンド

初回、水口、嵩太のタイムリで先制のホームイン!
ここから6試合の長いドラマが始まった・・・

康平・初回レフト前タイムリーで追加点、
全国でもやれる手ごたえをつかんだ

亮・レフトオーバー3塁打で初回から3−0とリード


森下・・2回センター前タイムリーで5−0、打つべき選手が打つとやはり強い


初戦先発はやはりエース亮・4回無失点、6奪三振、
危なげなく後輩へバトンタッチ


リリーフ稲持


ベンチが盛り上げる


亮、コールドを決めた3塁打



全国大会初勝利は7−0のコールド



途中出場、ライト西島



池田


福井


将太郎


保護者も入って記念撮影


初戦突破で笑顔で記念撮影、
この時はまさか優勝の記念撮影するなんて想像もしていない・・・


いい眺めの宿舎だったね、行きたかったあ・・・


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