6月5日 関東大会1回戦。瑞穂シニアさんとの試合。瑞穂さんは2009年秋の関東チャンピオン、強豪だ。 試合は、初回に先制するも2回に追いつかれ1−1。3回に稲持の3塁打などで3点を追加するが、その裏に3点を返される。 その後、お互いに追加点を奪えないまま、緊張のイニングが続く。打順の巡りも同じような展開で、どちらに転ぶかまったくわからない・・・ 最終回、スタンドから下級生達の大きな声援が選手を後押し、ついに1点を勝ち越す。チーム全員で勝ち取った決勝点だったね。 その裏、ツーアウトランナーなし。しかしそこから死球、四球、死球で満塁。絶体絶命のピンチ・・ここで強い当たりのショートゴロ・・・正面だった・・・ みんなの頑張りに野球の神様がちょっとだけ味方してくれたかな・・・ すばらしい試合だった、しびれるような試合だった。 試合終了の挨拶は、主審より「全員で握手を・・・」チームの財産になるような試合だった。 (大城 記) |
試合開始 |
1回・西島・先制につながるレフトオーバー2塁打 |
2回・完全なアウトのタイミングだったが・・ 走塁妨害(ホームベースを空けていない) |
3回・稲持・見事な3塁打だった |
天馬・思い切り振り切った・・犠牲フライで貴重な4点目 |
4回・気合の円陣、追いつかれたけど、まさに戦いはこれからだった・・ |
途中出場の稲村、堅守 |
最終回、菊地・緊迫の場面で貴重な犠飛・・今日3打点 |
7回・菊地の犠飛で稲村決勝点のホームイン! |
最終回、君達の声援で取った決勝点だ |
みんなでもぎ取った決勝点 |
すごい応援だったぞ!・・先輩!僕達の声が聞こえますか! |
最終回2アウト満塁、サヨナラのピンチ・・監督がマウンドへ・・ |
あと一球・・からが長かった・・ |
天馬・ピンチでも踏ん張って完投 |
3年生皆の思い・・これが夏・ |
お互いすばらしい試合だった・・主審より「全員で握手を・・」 |
勝利・・保護者の皆さんも「よかったあ・・・」 |
試合後のミーティングです |
相原、一緒に戦っていた |
4年連続初戦突破、会心の笑顔の3年生 |