7月23日〜24日
23日、新潟で開催される全国選抜大会へ2年連続出場を果たし、早朝、選手25名と監督、コーチ、保護者の皆さんが出発しました。
また、23日~24日の2日間、留守を預かる選手は「第8回ドリームカップ」のボランティアとして参加しました。これも伊豆市リトルシニアにとっては大事な行事。この大会は身体障害者の皆さんの野球大会として毎年この時期に開催されており、伊豆市リトルシニアでは第1期生から毎年ボランティアとして参加しています。障害者の皆さんとの交流、体が不自由でも一生懸命野球に取組む姿など、多くのことを学ぶ機会でもあります。
大会では、グラウンド整備、チームの用具運搬、ボールボーイ、アナウンス、などいろいろなお手伝いに、障害者チームの皆さんとの交流試合も行いました。普段、我々も子供たちも障害者の皆さんと接する機会は多くはありません。どんなお手伝いをしたらいいのか、接し方など、気持ちはあってもなかなか行動には出せないことが多いはず。
そんな中、選手たちは貴重な経験をしました。車椅子を押したことなど、初めてだよね。みんな良くやっていたぞ。そして、不自由な体でも、工夫し、本当に一生懸命、そして楽しく野球をする姿を見て、君たちは何を感じただろうか・・・・
(加藤コーチから感想文の提出が指示、全員に原稿用紙が手渡されました)
ボランティアで大切なのは自分から行動すること。今日の経験を生かし、これからも普段の生活の中で、困っている人がいたら積極的に手助けしてあげよう。
(大城 記)
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