12月23日

今日は3年生、第5期生の卒団式が行われました。
午前中は、恒例の紅白戦。3年生VS2年生、3年生VS1年生・コーチ連合チームの試合が行われました。

3年生は最後の試合をみんな笑顔で楽しんでいたね。全国大会へも一緒に行った仲間と最後のゲーム、いい思い出になったね。とは言え、随所に後輩には負けられない意地も発揮。一方2年生、1年生チームは先輩へ本気でチャレンジ。特に1年生は3年生と最初で最後の紅白戦、真剣だった。

結果は、2試合とも3年生の貫録勝ちでした。みんな最後まで、笑顔で楽しい伊豆市リトルシニアの野球で締めくくれたね。

夕方からは、卒団式のセレモニーが選手、保護者、後援会の皆さん、スタッフ総勢150名余の出席で行われました。

恒例の思い出の写真コーナーでは、入団から3年間をみんな笑いと涙で振り返りました。（今年も楽しんでくれたかな、一人ひとりの3年間の写真が入ったCD、大事にしてね・・）　　　卒団証書授与では、監督から一人ひとりへ思い出や激励の言葉が贈られ、選手も全員がお礼の言葉をしっかり述べました。

選手も涙・・涙・・

下山理事長が言っていました「今は卒業式でも男の子は泣かない、でも伊豆市リトルシニアの卒団式では子供たちもみんな涙なんだ・・・」

でも、一番泣いていたのはやっぱり監督だったよね。3年生、5期生たち。君たちは新チーム結成の時から今までで一番伸びた世代だった。新チーム結成の時には負けばかりでどうなるかと思ったよ。それが、関東大会出場、クラストカップも3位、そして全国選抜大会では、ベスト４のチームと延長戦まで五分に渡り合って・・・
1年間でこんなに伸びたチームはなかった、みんなが頑張った結果だよ。

さあ、これからが君たちの新たな旅立ちだ。これからいろんなことがあるだろう。苦しい時もあるだろう。そんな時、伊豆市リトルシニアで頑張ったこと、仲間たちのことを思い出して頑張ってほしい。そして、いつの日か、伊豆市リトルシニアへ戻って来てほしいな。その時まで我々スタッフは頑張って、待ってるぞ・・・

頑張れ5期生達！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（大城　記）