7月28日~29日
今年も裾野市で開催された身体障害者の野球大会「第9回ドリームカップ」に今年もボランティアとして参加しました。
この大会には1期生の時から参加、今年で6回目です。今年は1年生全員で参加しました。同じ野球選手として、大会の運営をサポートするとともに、選手たちにとっては貴重な体験です。伊豆市リトルシニアでは、在籍の間に必ず全員がこの大会へ参加し、様々なことを学びます。
最初はどう接していいかわからず、戸惑い、ちょっと対応が遅れ気味だったけど、徐々に慣れてくると、積極的に動いていたね。グラウンドでは、猛暑の中、選手たちが不自由な体にも負けず、一生懸命のプレーを展開。そんな選手たちのプレーを見て、君たちは、何を感じたかな・・・
君たちも猛暑の中、それぞれの持ち場で、頑張って大会をバックアップした。よく頑張りました。この経験を基に、普段の生活の中でも、困っている人がいたら、積極的に助けてあげよう。最初に手を差し出すのは勇気がいるよね、でもみんな何かしてあげたいけど、手が出しにくい・・・
そんな時こそ君たちが勇気を出して助けてあげよう。後から誰かに続くのと、最初に手を出してあげるのは大きな違いなんだ。
これから社会へ出て、相手の痛みのわかる心、最初に行動・発言する勇気、とっても大切なことなんだよ・・・
(大城 記)
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