7月6日
関東大会5回戦、日本選手権への出場を懸けて福生シニアさんとの試合。
試合は初回弥のヒットから敵失で先制。しかし、その裏すぐに追いつかれる。
2回にはツーアウトランナーなしから、葛西の四球、航平がヒットでつなぎ、弥のツーベースで2−1と勝ち越し。次の江本がレフトスタンドへスリーランで5−1と序盤で主導権を握る。
しかし、2回には早くも石川へリレー、1点を失うが、その後は毎回のピンチを良く守って江本へつなぎ失点を防ぐ。6回に敵失をきっかけに貴重な追加点、最終回は弥が締めて6−2で勝利。
日本選手権へ初めての出場を決めた。
相手の残塁は11、序盤のリードを4人の投手リレーでしのぎ、勝利のパターンに決まった試合だった。
今まで夏季関東大会の最高は2回戦、一気にベスト8、3年前の全国選抜(優勝)に続く全国大会、日本選手権大会はチーム設立9年目にして初の出場。
でも、今日一番うれしかったのは、グラウンドを後にする時のこと、用意されていた用具置場のシートをみんなが撤収したあと、一人岡本がタオルできれいにしていた姿だった。
目立たなくても、誰も見ていなくてもチームのために自分の役割を果たす。
いつもいつも監督やコーチが言っているよね・・・「野球の神様が見ているぞ」
今日も野球の神様が味方してくれたのかも・・・・全国大会でも野球の神様を味方に付けるように、普段の姿勢、大事にしよう。
全国大会では、野球だけでなく、マナーも、振る舞いも恥ずかしくないチームでいなければならない。
(岡本の姿、中井さんが気づいて写真を撮ってくれていました、私は気が付かなかった・・・、中井さん、ナイスショット)
(大城 記)
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